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  • 編集工学の第一人者・松岡正剛氏の博覧強記の書評ブログ。

松岡正剛の千夜千冊

ホモデジ化や無形資産化の兆候は、既存の体制社会や富の資本主義への反抗でもある。あるいは仮想世界の可能性の訴えでもあった。ポップカルチャー界でもそうした「反抗の行方」とその歪みが先走って表現された。◆巷間、コロナ本がいろいろ出てきたが、なかで去年刊行の美馬達哉の『感染症社会』(人文書院)がよくできていた。この著者(立命館の医療社会学者)は2007年の『〈病〉のスペクタクル』(人文書院)で抜群の洞察力を示していたが、今回も渋くてすばらしかった。なぜCOVID19でこれほどの社会混乱が生じたか、痒いところを掻くように書いてくれた。◆コロナ関連本はこれまでも10冊以上を紹介してきたが、ほかに言い忘れていた本があったので紹介しておく。21世紀前半のものでは、ポール・ラビノウの『PCRの誕生』(みすず書房)、アルフレッド・クロスビーの『史上最悪のインフルエンザ:忘れられたパンデミック』(みすず書房)、カール・タロウ・グリーンフェルドの『史上最悪のウイルス:そいつは、中国奥地から世界に広がる』(文芸春秋社)、ローリー・ギャレットの『崩壊の予兆:迫り来る大規模感染の恐怖』上下(河出書房新社)など。◆最近のものでは堀井光俊『マスクと日本人』(秀明出版会)、木村盛世『厚労省と新型インフルエンザ』(講談社現代新書)などだ。ちなみにぼくの病気論はずっと前からルネ・デュボスの『健康という幻想』(紀伊国屋書店)にもとづいている。デュボスは抗生物質の発見発明者だが、晩年に向かってすばらしい病気論を開陳した。病気とはエンビオスの神が動かなくなること、すなわちインスピレーションを欠かせることなのだ。◆ところで、このところフェティシズムの本を読み漁っているのだが、これはぼくの周囲に「フェチが足りない」などと言っているのに、どうもその意図が伝わらないようなので、こちらもベンキョーしなおそうと思ったからだ。マルクスの物神論とフロイトのフェティッシュ論、あるいはド・ブロスやラトゥールではまにあわない。そこで田中雅一の「フェティシズム研究」3冊本(京都大学学術出版会)を下敷きにすることにした。『フェティシズム論の系譜と展望』『越境するモノ』『侵犯する身体』だ。ただ、フェチの驚くべき底辺の歴史と実情が重要なので、こちらはジャン・ストレフの分厚い『フェティシズム全書』(作品社)と川島彩生が編集構成したフェチ愛好家

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  • 『問題解決大全』『アイディア大全』『独学大全』等で知られる「くるぶし(読書猿)」氏のブログ。2015年頃の記事が勉強になります。
  • 様々な人の「ノートブック」の写真や哲学が見られます。楽しい。

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Written by: Akane2021年、今年の私の手帳はこちら。 まぶしいライムグリーンのモレスキン。公式では「シトロンイエロー」というらしい。いつもと同じ、ラージサイズの無地(プレーン)です。 しおり紐につけるチャームは、自由が丘レミースを利用す […]Continue ReadingWritten by: どんべハイタイドのスクエアバーチカルの使い勝手が良い。携帯性の高さと記入スペースの程よい広さを両立してると思う。月間ブロックはスペース不足だけど、週間バーチカル、週間レフトだと余りがち。持ち運びしやすく記入もそこそこできる手帳 […]Continue ReadingWritten by: konama~またの名をちまちまツイートNo. 249 雨が続きますね。色々と大変なご時世ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。おひさしぶりのkonamaです。 今日は、本の話のような、そうでないような。つれづれに書いておりますので […]Continue ReadingWritten by: タカヤ・モレカウNotebookers ようやくSSL対応させました。ほれ、アドレスのところ見ると鍵マーク付いてるよ。久しぶりの投稿なので画像で手書きの記事UPしておきます。Continue ReadingWritten by: saori念のため、前々回記事にも貼った「神戸の街のイメージをインクの色で表現した人」の物語動画を再生。 Kobe INK物語の3色目は、旧居留地セピア。神戸らしい落ち着いた街並みとノスタルジーさえ感じる風景をセピアカラーで表現し […]Continue ReadingWritten by: なかしぃ「四十にして惑わず」と論語にもありますが、四十路に突入しても惑ってばかりのガラスの中年です。ナイスミドルって呼ばれるように(もしかして死語?)頑張ります。 という意気込みとは裏腹に、自身にも老眼がやってくるとは思いません […]Continue ReadingWritten by: saoriTFA(トラベラーズファクトリー@中目黒)にて、フィリピンのほぼ日&トラベラーズノートアーティストさんとちょー意気投合したって要約を取り急ぎ。2017年末のおはなし。 中目黒新聞 | 「TRAVELER’S […]Continue ReadingWritten by:

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